2017年09月07日
新人さんが来た
日々つれづれ職場の方針がちょっと変わって、人手不足解消のためにガンガン新人さんをいれるようになりました。
よいことです。
が。(愚痴です)
よいことです。
が。(愚痴です)
新人さんは育てなくちゃいけない。
慣れるまでは、既存のメンバーにも負担がかかります。
幸いやる気がある人が多く入ってくれたものの、
性格的や能力的に難しい人は淘汰され、残った数人はだんだん本質が見えてきます。
欠点が意外な長所になってるひと、逆に、良くできるんだけど突然休んだりとか、
仕事が出来るように見えてたけど、判ってないことを表に出して無かっただけだった、と、
当初のイメージがだんだん修正されていく。
そりゃいいんです。当然です。
ただ、そこに別の要因が絡むと、新人じゃない人の負担は一気に増大する。
たまに厄介なものを持ち込む人がいるんだけど、
中には新人さんじゃ説明できないことがある。そうすると、新人じゃないわたしたちが応援に出るんだけど、
その時は新人Aさんのほかに、最近夕方にシフトしてきたBさん、私。
Aさんが厄介な案件に対応してるのに、マイペースなBさんは、気がつかず、後でも出来ることをさっさとやろうとしてる。私はちょっと忙しい。
「Bさん、説明難しいから見てあげて」といえば、応援に行ってくれるんだけど、
このBさんはもう数年目なのに、なにかあると周りにお伺いを立ててくるので、
あとからあとから
「ちかさんこれはどうしましょう」「どうしましょう」
仕方ないから答えてるんだけど、
案の定、そのお客さんがあとでクレームをつけてきた。
業務内容出せないので、この辺ざっくりクレームって言いますけどね。
で、その第一報を受けたのがBさんなんだけど、応対時の状況を確認してから折り返しますって、わざわざ私が次の日出社するまで保留にしてたという。
……一緒にやってたじゃん、Bさん。
しかも新人Aさんは、あれだけ大変だったのに、しかも応対時の書類には筆跡が残ってるのに、
「私じゃありません」と言い切ったんだって。
言い切られても、現に一緒にやってて、Bさんなんで反論しないのか。
Bさんは単純作業してもらう分にはとてもよいのだけど、応用が利かなくて、
人から強く言われると、そうなのかなって思ってしまうらしい。
一応性格は把握してるので、一緒に入ったときに、余裕があるときは私が複雑なことはやるようにしてるけど、
さすがにふたりもいっぺんには面倒見られない。
私は同じ職場のメンバーだけど、上司でも責任者でもない。
新人さんは多目に見るべきだと思うけど、判らなければ助け合うのは当たり前だけど、
なにかあったときに全部すっとばして私の所に来ちゃうのでは、手助けも出来ない。
これから同じメンバーになったときは、やり方を考えなきゃいけないなと、しみじみ思った。
自分を守れるのは自分だけだ。
……次は接客じゃない仕事をしたい。
河東ちか@chikakwh at 15:21│Comments(0)│